もしかして不妊症?同居から二年をめどに婦人科へ行こう!

同居しているパートナーと妊活をしているのに、妊娠に至らないという方はいませんか?

日本産婦人科学会は、一般的な夫婦生活を行っているのにも関わらず一年経っても妊娠に至らない場合を、不妊症と定義しています。一年というと、少し早い気がしますね。

現実的には、二年経っても妊娠しない場合に、婦人科へ行ってみることをおすすめします。

不妊症と不妊治療

不妊症は、年々増加傾向にあります。原因はさまざまあって、一つに結婚年齢の水準が高くなっていることがあげられます。

男女ともに、年齢とともに性機能が低下していくため、結婚年齢が高くなればなるほど、妊娠しにくくなります

年齢は変えられないことですが、他に原因がある場合は、医学の手助けをもって、それを治療したり、取り除いたりすることで妊娠率をあげることが出来ます。

不妊治療って具体的にどんなことをするの?

かくいう私も不妊症で、婦人科に通っています。

婦人科に行くまでには結構な決心が必要ですが、通い始めると、なんで早く来なかったんだろうと思うはずです。治療までの流れを説明していきます。

検査

まずは、検査があります。

どんな原因があって、妊娠に至らないのか探るのです。これには少し時間がかかります。並列して、タイミングを試すように言われることが多いと思います。

エコーで子宮の中を見て、排卵しそうな時期を教えてもらえるので、排卵検査薬より正確に妊娠しやすい日を教えてもらえます。

原因がわかったら、それを治療したり、取り除いたりする段階に入ります。

ここでもタイミングをしつつ、次の段階、人工授精が必要かどうかを判断します。

人工授精

人工授精は、自然妊娠が難しい場合に行われる方法です。

人工、というとなんだか怖いような印象を持たれるかもしれませんが、きわめて負担は少ないです。子宮にカテーテルを入れて、精子を送り込んであげるのですが、苦痛はほぼありません。

精液を採取しなければならないのでパートナーの方に協力してもらわなければなりませんが、処置は5分ほどで終わりますし、その日一日お風呂を我慢するだけで、あとは普段通りに過ごすことが出来ます。

ただし、成功率はあまり高くなく、10%ほどです。

人工授精ができる回数

私が通っている不妊専門病院では、人工授精は五回までとメドが決まっています。

五回以降は、妊娠する確率が下がっていくようです。その後の治療は、体外受精となります。

体外受精

高度な技術なので、女性の体への負担やリスクも大きくなってきます。採卵するのに針をつかうため、出血のリスクがあったり、薬の投与によって具合が悪くなったりなど、さまざまです。

また、体外受精は、双子を妊娠する確率が高くなるといいます。

双子の出産は容易なことではありませんから、そこも考えなくてはいけません。

まとめ

なかなか妊娠せず悩んでいる方は、二年をめどに、一度婦人科の門を叩いてみることです。

一人でモンモンと悩んでいたことでも、医学の力でスッキリするかもしれませんし、何より前に進んでいるという感じがして、焦りや不安が軽減します。

必ずタイミング、人工授精、体外受精、と続けなければならないわけではなく、自分のペースで、自分の納得いく方法で進めていくことも出来ます。

大切なパートナーとの子どもを欲しいという思いを叶えるためにも、勇気をもって一歩を踏み出してみてください。